
2014年 1月24日
北イタリア・フリウリの愉快な仲間達とお別れ
【海外留学レポート/第139話】
北イタリアのフリウリ・ベネツィア・ジュリアのウーディネに来て約2か月。
始めは用心深いウーディネの人達ですが、打ち解ければイタズラしあったり、困ったことがあればすぐに助けてくれたりで、言葉が通じないもどかしさはありますが、でも、気が付いたらスゴく仲良くなってました。最近ではシェフのものまねが大ブーム!私もできます( ̄▽ ̄)
イタリアの材料は日本と違う事が沢山です。
例えば小麦粉。日本だとタンパク質の量で分類されてますがイタリアでは、粉の挽き方(粒子の大きさ)で分類されてます。なので、日本で使ってるレシピをイタリアのお菓子用の粉で作るとグルテンが強すぎて固いスポンジ生地とかが出来ます。だからイタリアのスポンジ生地は膨張剤を使います。
こんな感じでマジか!!と思う発見があって面白いです。
黒い物体はdatteroと言って干し柿に似たような味がします。イタリア人(フリウリ?)はクルミとマスカルポーネチーズと一緒に食べるのが大好きです。
みんな写真撮るのが大好き。
なんかある度にfoto!foto!
シェフはお茶目さん(*^_^*)一発芸を一緒にやります。優しい。
予約が沢山入ると全員で一気に仕上げていきます。
旬のイチゴとカスタードクリームの組み合わせはやっぱりうまい!
仕上げに使う飾りは全て手作り。
飴細工、出来るようになりました!
イタリアの料理学校からも研修生がきます。
ツライとき、励ましてくれました。
アタマをいつも掴まれます(笑)
ウーディネのレストラン研修は終わります。
みんなと仲良くなって別れるのは辛いですが、次のステップへ進みます!
今度は希望してた念願のpasticceriaです。
留学先 | イタリア/ローマ、北イタリア |
留学プラン | ローマ別荘滞在(Villakiara) | 海外インターンシップ | 現地サポート |
