InfoTank通信
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2011年 5月10日

そもそも「英語力」ってなんだろう?

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英語力がすべて?

「英語を話せるようになりたい」「英語を使って仕事をしたい」、仕事上よく聞かれることだが、そもそも「英語力」ってなんだろう?

5000の英単語を暗記しようが、文法書をまるまる一冊頭に入れようが英語を話せるようにはならない。話しかけられて理解できるとも限らない。つまり、最高の「コミュニケーションの道具」を持っていても、「話す中身」がなければ道具の意味はなさないことになる。

英語は多少できるけれど、ホームステイ先の食事時にほとんど黙っていた、というのは留学生からよくある話。「英語ができない」からではなく「話すことがない」ことに端を発する問題である。人と人との触れ合いで、大切なのは「英語力」だけではないはず。 伝えようとする気持ち、話したいと思う材料、意見、相手の話を聞くスタンス、こういったことも非常に大切な要素。もちろん「道具」がなければ伝えたいことも伝わらないから、ある程度の磨きは必要。

しかし、一生道具を磨き続けるのはどうなのか?これではいつまでたっても英語を話せるようにはならないし、誰かと話をすることもできない。仕事をするにしても同じことが言えるだろう。 私達、日本人のほとんどが「日本語」を読み、書き、話すことができる。それも問題なく。では何故私達全員が就きたい仕事に就けないのだろう?これは日本語力が劣っているからだろうか?

英語をぺラペラ話せるようになっても、外資系企業での仕事が保証されるわけではない。毎日外国との取引現場に身を置くとは限らない。「知識」や「働く強い意思」があってはじめて「英語力」が問われるということを、今一度ココロに刻んで目標を立てることが必要ではないだろうか。

海外に行くと伸びる?

答えはYESでありNOでもある。 海外に行けば英語が伸びるというのは断定できないが、日本にいて何もしないよりも「英語に触れる機会」は多くなる。好む、好まずに関わらず、強制的に英語が耳に入るから、ゼロからの脱出は可能。また、渡航期間の長短に関わらず、生活をしなくてはならない、ということは、その土地の情報を仕入れたり、生活に必要なものを購入したりといったことが必要になる。

極論すれば、「現状」から一歩前進することはできるだろう。

海外に行ったから英語が伸びるというわけでもない。語学学校に通えば「先生が伸ばしてくれる」というのも間違いだ。一番大切なことは「自分がどうするか」であることは、過去の留学生が証明している。

ではやる気はあるけれど、どうやったら英語力を伸ばすことができるのだろう?

日本人は英語が義務教育になっている。高校でもほとんどの学校で英語教育があるでしょう。つまり、英語知識の土台はある。土台はあるけれど使っていなくて錆び付いちゃった、というのがほとんどのケース。この「錆び」を落とす方法はいくつかある。そもそも「英語力」ってなんだろう?

・自分で中学校に遡って勉強をしなおす
・日本で英語学校に通う
・映画を字幕なしで見たり、英字新聞を読む
・外国人の友達を見つける
・海外で英語学校に通う
・海外で仕事をしながらおぼえる
・海外で遊びながらおぼえる

まだまだある。

この中から一つ、もしくは二つ以上同時進行しながら実力をつけると効果的だろう。自分がやりやすいもの、そして一定期間継続できる勉強法を選ぶべきだ。

一旦錆を落とした後は、文法や単語、形式ばかりに捉われるのではなく、外に出て勉強した英語を使ってみることが必要だ。旅行であったり、労働であったり、パーティであったり、たえず応用をきかせて話さなくてはいけない環境に自分を置くこと。話したいことが山ほどあるのにうまく伝わらないもどかしさ、これを経験した人は必ず英語が上達するはずだ。

どうしたらいいのか?

文法を勉強しないで英語を話せるようになるのか?これは究極の質問。

度々「文法は勉強したくない、でも話せるようになりたい」という話を耳にする。 誤解を恐れずにいうならば、ある程度の文法力と英語力はあったほうがいいだろう。何故か?これは「急がば回れ」の原理。文法を知っていれば、教科書の例文以外のことが言えるようになる。単語を知っていれば、耳にすることが理解しやすくなる。パソコンでいえばハードの部分。どんなソフトでも使えるように、つまり(考えさえあれば)どんな話でもできるようにしておいたほうが、わかりきったことばかり繰り返す挨拶程度の会話よりもより楽しいと感じられるはずだ。言いたいことが伝えられるようになるためにも、ちょっと回り道をして基礎を固めることも必要ではないだろうか。

でも一番大切なのは、「話したい」という意思であり、「楽しみたい」という動機を持つこと。

語学というのは実は「勉強」や「成績」ばかりではなく、意思や目的が上達を左右するから。

話したい、聞き取りたい、という強い動機と目的があれば語学は誰でも進歩する。必要な勉強もする。ただ単に「英語を話せるようになりたい」という目標ではなく、「海外生活を人一倍楽しみたい」「英語力を武器に仕事をしたい」「世界中の人たちと語り合いたい」などというような目標を作ることが必勝法だといえるだろう。

まずは何から?

どれからという制限はない、とにかく頭に浮かんだ「何か」をしてみよう。 文法書を購入する、字幕ナシで映画を見る、短期旅行に出かけてみる、外国人の友達と出かけてみる、留学してみる・・・・何が正解かなんてやってみなければわからない。

手を出したからわかることがたくさんあるはず。 文法書が見にくければ新しいものを購入すればいい、映画がわからなければ字幕を見ればいい、留学してみて嫌いなら帰国すればいい。 どんなことでもやり直しはきくのだから、あれこれ思案してばかりでなく最初の一歩を踏み出してみようではないか。

現在世の中には様々な英語習得法が溢れている。ただひとつだけ言えるのは、「継続は力なり」。どんな方法でも、「続ける」ことが一番の近道と言えると思う。


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