InfoTank通信
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2011年 12月21日

留学生活視点から見る、現在のイタリア情勢

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現在日本ではイタリア情勢が不安定だと報道されています。それは事実ですが、しかしながら、2011年の財政赤字は国内総生産(GDP)比4%。これは、ギリシャはもちろん、ユーロ圏の中核国で最上位の格付けを受けるフランス(5.9%)も下回っている。基礎的財政収支(プライマリーバランス)も黒字で、ユーロ圏でこれが黒字なのは、ほかにドイツしかありません。決して、イタリアの情勢がかなり悪いとは指摘できない部分もあります。その点、日本の財政赤字は国内総生産比10.3%、基礎的財政収支は赤字。さらにイタリアの借金はおよそ160兆円、日本はおよそ943兆円といわれています。

イタリア ショーペロ

これでなぜ、イタリアがこれだけ危機的状況だと報道されているかというと、イタリアはかなり硬直的な労働市場です。そのため経済成長率が低く、赤字を少なくするための方法の一つである税金引き上げはかなり困難な状況です。さらに、今、ベルルスコーニ首相辞任後、後継体制が遅れています。このようなことから、危機的状況であると報道されているのでしょう。

また、これはイタリアに限った話ではなく、ヨーロッパ市場全体が不安定な状況です。それはユーロとして統一されたため、一つがこけると皆こけると言われるように、ギリシャ破綻でヨーロッパ全体が不安定な状態になっています。

一方、留学生や現地スタッフの生活視点から見ると、店やレストラン等々はクリスマス時期もあり、活気付いてます。決して、暗い雰囲気でもなく危ない状況でもありません。現地で生活する日本人現地スタッフも、一人でローマ市内に買い物に行くこともありますが、上記にも記載したようなことは生活している分ではあまり感じません。それは日本でも同様だと思います。

おそらく、留学生がイタリアを訪れたら逆に驚かれると思います。「どこが不景気なの?」と感じるでしょう。そのため、過剰に心配することは決してないと思います。


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